※一般的な治療期間と通院回数
期間 | 回数 | |
Ⅰ期 | 1〜1.5年 | 12〜18回 |
Ⅱ期 | 2〜2.5年 | 24〜30回 |
成人 | 2〜3年 | 24〜36回 |
上記の治療期間や治療回数は一般的なものであり、治療の難易度や患者さんの歯の動きによって、治療開始前に予想していた治療期間や治療回数が異なることがあります。
TREATMENT GUIDE
不正咬合は、歯の大きさと土台となる顎の骨の大きさの不調和から発生し、
歯並びの悪さは見た目だけの問題ではなく、噛むという機能面の問題が経年的に引き起こされます。
正常な歯列・咬合を確立することは、健康を維持することにも繋がります。
歯列矯正治療には、顎の成長や乳歯から永久歯への交換期に、顎の成長発育を利用して行う小児予防矯正、
成長が止まった永久歯列期に行う本格矯正などがあり、それぞれの治療法は根本的な考え方が違います。
小児期の矯正治療は、成長や自然治癒力を利用した簡便な治療を。
成長が終了した永久歯列期の矯正治療は、高い技術できめ細やかな治療を行います。
荻島歯科の歯列矯正治療はそのどちらも担いますが、小児期からの定期健診により、早期発見・早期治療に重きを置き、お子様やご家族の負担が少なくなる治療を心掛けております。
荻島歯科の矯正治療のコンセプトや、治療の方法・料金などについてのご説明させていただきます。
十分な時間をおとりし、患者さまの気になるところやお悩みをしっかりとお聞きできるようにしています。
歯型、写真(口腔内・顔面)、レントゲン(骨格・歯列)ならびに口腔内の検査を行います。
より正確な診断のために、必要に応じてCT撮影を行うこともあります。
患者さまへ検査結果、ならびに作成した治療プランについて詳細にご説明させていただきます。
初診相談と同様、十分なお時間をお取りしています。
疑問点やわからないことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
担当医とスタッフがチームとなり、検査結果をもとに問題点や治療方法についてディスカッションを行います。
目標とする治療期間・治療費などの確認を行い、一人ひとりの患者さまに合った治療プランを作成します。
小児期と永久歯列期では矯正治療の方法や期間が異なります。(※)
装置に関しても様々であり、各症状ごとに合ったものを使っていきます。
歯を動かしていく矯正装置(ブラケット)は、追加料金なしで透明な目立ちにくい装置をお付けしています。
また、患者さまのご希望に応じ、透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置や、表から見えない舌側矯正なども行っておりますのでお気軽にご相談ください。
矯正治療終了後、動かしたばかりの歯は元の位置へ戻ろうとしてしまうため、リテーナーという装置を使い、動かした歯を固定させることにより、矯正治療後の歯並びの後戻りを防ぎます。
保定期間は、各年齢・治療ステージにより様々です。
矯正治療後もしばらくは定期観察にお越しいただき、歯並びに問題が出てきていないか、虫歯や歯ぐきの病気は起きていないかなどの総合的なチェックをさせていただいております。
定期的なフッ素塗布・ブラッシング指導を行い矯正治療中の虫歯を防ぎます。
一般歯科のドクターも常駐しているため、矯正治療中に虫歯を発見した場合も迅速に対応することができます。
当院では滅菌システムにこだわり、EN13060のクラスB規格の滅菌システムを採用し、清潔な環境で矯正治療を行っております。
当院では歯科用CTを当院では導入しております。
従来のレントゲンでは2次元(平面)でしか得られなかった情報が、
3次元(立体)で得ることができるようになり、
より正確で精密な診断を行う事が可能となりました。
荻島歯科では噛み合わせと姿勢の関係に着眼し、体操指導を行なっています。
お口の周りの筋肉の調和がとれていない患者さんにはMFT指導を行なっています。
期間 | 回数 | |
Ⅰ期 | 1〜1.5年 | 12〜18回 |
Ⅱ期 | 2〜2.5年 | 24〜30回 |
成人 | 2〜3年 | 24〜36回 |
上記の治療期間や治療回数は一般的なものであり、治療の難易度や患者さんの歯の動きによって、治療開始前に予想していた治療期間や治療回数が異なることがあります。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。
(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)