「毎日歯みがきしているけど、これで合ってるのかな?」
「フロスっていつから必要?」
「年齢によって気をつけることって違うの?」
実は、未就学児のお口の中は、成長とともに大きく変化しています。
- 歯の生え方
- 食べ方
- 手先の発達
- 生え変わりの準備
などが変わることで、虫歯リスクや必要なケアも変化していきます。
今回は、年少・年中・年長それぞれの年代ごとに、虫歯予防で大切なポイントをわかりやすくご紹介します。
年少さん(3〜4歳)のポイント
「自分でやりたい!」を見守りながら、仕上げ磨きをしっかり
この頃は、「自分で歯みがきしたい!」という気持ちが育ってくる時期です。
ただし、まだ手先の動きは未熟なため、自分だけでしっかり磨くことは難しい年齢です。
そのため、最も大切なのは“保護者の仕上げ磨き”です。
特に気をつけたいポイント
上の前歯
唾液が届きにくく、虫歯になりやすい場所です。
特に、
- 甘い飲み物
- 寝る前の飲食
などには注意が必要です。
奥歯の溝
奥歯が生えそろってくる時期で、溝に汚れが残りやすくなります。
歯ブラシを小刻みに動かしながら、溝を意識して磨いてあげましょう。先の小さなポイントブラシもおすすめです。
この時期のおすすめ習慣
- 毎日の仕上げ磨き
- フッ化物入り歯みがき粉の使用
- ダラダラ食べを減らす
- 「食べたら磨く」の習慣づけ
“歯みがきを嫌いにしない”ことも、とても大切なポイントです。
年中さん(4〜5歳)のポイント
食べ方と歯と歯の間に注意!
活動量が増え、お友達とのおやつの機会も増える時期です。
また、歯と歯の間が少しずつ狭くなり、食べ物が詰まりやすくなるお子さまも増えてきます。
特に気をつけたいポイント
ダラダラ食べ
- 飴
- グミ
- ジュース
などを長時間続けてしまうと、お口の中が虫歯になりやすい環境になります。
おやつは、
- 時間を決める
- 回数を増やしすぎない
ことが大切です。
歯と歯の間の虫歯
この頃から増えやすいのが、「歯と歯の間の虫歯」です。
歯ブラシだけでは落としきれないことも多いため、フロスを少しずつ取り入れていくのがおすすめです。
この時期のおすすめ習慣
フロスを取り入れる
おやつの時間を決める
食後はお茶やお水を飲む
夜の仕上げ磨きを丁寧に行う
年長さん(5〜6歳)のポイント
生え変わり前後は“虫歯ハイリスク期”
6歳頃になると、永久歯への生え変わりが始まる時期に入ります。
この時期は、お口の中が大きく変化するため、虫歯リスクが高くなりやすいタイミングでもあります。
特に気をつけたいポイント
生えたばかりの永久歯
生えたばかりの永久歯は、まだ未成熟で虫歯に弱い状態です。
特に6歳臼歯(奥歯)は、
- 溝が深い
- 背が低く磨きにくい
ため、虫歯になりやすい歯として知られています。
磨き残し
この頃になると、自分で磨けているように見えても、実際には磨き残しが多いことがあります。
特に、
- 奥歯
- 歯と歯の間
- 生え途中の歯
は注意が必要です。
この時期のおすすめ習慣
- フロスを継続する
- フッ化物入り歯みがき粉を使う
- 歯科医院で定期チェックを受ける
- 生え変わり部分を意識して磨く
「自分磨き+仕上げ確認」という形に少しずつ移行していく時期でもあります。
小さい頃の習慣が、将来のお口を育てます
未就学児の虫歯予防で大切なのは、「完璧に磨くこと」だけではありません。
- 食べ方
- 歯みがき習慣
- フロス習慣
- フッ化物の活用
など、毎日の積み重ねが将来のお口の健康につながっていきます。
年齢ごとの特徴に合わせながら、無理なく続けていくことが大切です。
新座・志木エリアでお子さまの虫歯予防をご希望の方へ
荻島歯科医院では、
お子さまの年齢やお口の成長に合わせた、
- 虫歯予防
- フッ化物塗布
- 歯みがき指導
- フロス指導
- 食習慣のアドバイス
などを行っています。
「仕上げ磨きが難しい」
「フロスはいつから始める?」
「生え変わりが心配…」
そんなお悩みも、お気軽にご相談ください。