「毎日歯みがきしているけど、これで合ってるのかな?」
「フロスっていつから必要?」
「年齢によって気をつけることって違うの?」
実は、未就学児のお口の中は、成長とともに大きく変化しています。
✔︎ 歯の生え方
✔︎ 食べ方
✔︎ 手先の発達
✔︎ 生え変わりの準備
などが変わることで、虫歯リスクや必要なケアも変化していきます。
今回は、年少・年中・年長それぞれの年代ごとに、虫歯予防で大切なポイントをわかりやすくご紹介します。
年少さん(3〜4歳)のポイント
「自分でやりたい!」を見守りながら、仕上げ磨きをしっかり

この頃は、何でも「自分でやりたい!」という気持ちが育ってくる時期です。
この頃から本人磨きを始めていきましょう。
ただし、まだ手先の動きは未熟なため、自分だけでしっかり磨くことは難しいので
ポイントをしっかり押さえた“保護者の仕上げ磨き”がとても大切となります。
仕上げ磨きで特に気をつけたいポイント
✔︎ 虫歯になりやすい部分…奥歯の溝

この頃は奥歯が生えそろってくる時期で、溝に汚れが残りやすくなります。
歯ブラシを小刻みに動かしながら、溝を意識して磨いてあげましょう。先の小さなポイントブラシもおすすめです。
この時期のおすすめ習慣

✔︎ 毎日の仕上げ磨き
✔︎ フッ化物入り歯みがき粉の使用
✔︎ ダラダラ食べを減らす
✔︎ 「食べたら磨く」の習慣づけ
“歯みがきを嫌いにしない”ことも、とても大切なポイントです。
年中さん(4〜5歳)のポイント
食べ方と歯と歯の間に注意!

活動量が増え、お友達とのおやつの機会も増える時期です。
また、奥歯の歯と歯の間が少しずつ狭くなり、食べ物が詰まりやすくなるお子さまも増えてきます。
特に気をつけたいポイント
✔︎ ダラダラ食べ

アメや、グミ、ジュースなどを長時間ダラダラと食べ続けてしまうと、お口の中が虫歯になりやすい環境になります。
おやつは、
🕰️ 時間を決める
🍪 回数を増やしすぎない
ことが大切です。
✔︎ 歯と歯の間の虫歯

この頃から増えやすいのが、「歯と歯の間の虫歯」です。
歯ブラシだけでは落としきれないことも多いため、フロスを少しずつ取り入れていくのがおすすめです。
この時期のおすすめ習慣

✔︎ フロスを取り入れる
✔︎ おやつの時間を決める
✔︎ 食後はお茶やお水を飲む
✔︎ 夜の仕上げ磨きを丁寧に行う
年長さん(5〜6歳)のポイント
生え変わり前後は“虫歯ハイリスク期”

6歳頃になると、永久歯への生え変わりが始まる時期に入ります。
この時期は、お口の中が大きく変化するため、虫歯リスクが高くなりやすいタイミングでもあります。
特に気をつけたいポイント
✔︎ 生えたばかりの永久歯

生えたばかりの永久歯は、まだ未成熟で虫歯に弱い状態です。
特に6歳臼歯(奥歯に新しく生える永久歯)は、
溝が深い
生えたばかりの時は他の乳歯よりも背が低く磨きにくい
ため、虫歯になりやすい歯として知られています。
✔︎ 磨き残し

この頃になると、自分で磨けているように見えても、実際には磨き残しが多いことがあります。
特に、
奥歯
歯と歯の間
生え途中の歯
は注意が必要です。

ポイントブラシやフロスを使用して、効果的に汚れを取り除きましょう。
この時期のおすすめ習慣
✔︎ フロスを継続する
✔︎ フッ化物入り歯みがき粉を使う
✔︎ 生え変わり部分を意識して磨く
「自分磨き+仕上げ磨き」を習慣にして学童期をむかえましょう。
小さい頃の習慣が、将来のお口を育てます

未就学児の虫歯予防で大切なのは、「完璧に磨くこと」だけではありません。
✔︎ 食べ方
✔︎ 歯みがき習慣
✔︎ フロス習慣
✔︎ フッ化物の活用
など、毎日の積み重ねが将来のお口の健康につながっていきます。
年齢ごとの特徴に合わせながら、無理なく続けていくことが大切です。
新座・志木エリアでお子さまの虫歯予防をご希望の方へ

荻島歯科医院では、
お子さまの年齢やお口の成長に合わせた、
虫歯予防
フッ化物塗布
歯みがき指導
フロス指導
食習慣のアドバイス
などを行っています。
「仕上げ磨きが難しい」
「フロスはいつから始める?」
「生え変わりが心配…」
そんなお悩みも、お気軽にご相談ください。